2016年6月12日日曜日

ガザニアが2年目の花をつけました。

去年小さな株のガザニアを買って結構大きく育ち花をたくさんつけてくれて
嬉しかったんです。
そして花が終わって冬になって葉っぱだけになったので、
うちの庭の裏側に来年も咲くかもしれない物を集めて肥料をあげて越冬させている
場所に移して・・・
枯れた葉を取りお水をあげて大切に育てました。
咲くかな?ドキドキ^^
この次の年への楽しみがある花は育てていて楽しいです。

咲きました!


春になった時にまた日当たりのいいメインの庭で様子を見ていたら!
咲きました。

オレンジはまだ花が少ないけど、蕾があるのでこれからドンドン咲きそうです。


オレンジのガザニア

黄色は急に沢山の蕾をつけたかと思うとドンドン咲きました。

黄色のガザニア



ガザニアについて

【ガザニア】別名:クンショウギク(勲章菊)
科・属名:キク科・ガザニア属/原産地:南アフリカ原産/学名:Gazania

ガザニアは、南アフリカ原産の草花で日本へは大正時代の終わり頃に伝えられたそうです。
15~40cmほどに成長します。
濃い緑色でヘラ状の葉をつけ、茎の先に直径5~10cmの花が咲きます。
たくさんの園芸品種があり、カラーバリエーションが豊富なうえ、一重や八重咲きなど咲き方も様々あります。
原産地では耐暑性、耐寒性のある多年草として栽培されますが、
日本では一年草が多かったのですが品種改良が進んで寒さに耐えるようになりました。
冬は霜に当てないように注意が必要
(何もせずにほっておいたけれど咲きました^^)

春と秋に良く花を咲かせ夏は暑さのために少し花が減ります。
花は日に当たるときだけ咲き、天気の悪い日や夜には閉じます。

◯水やり
ガザニアは乾燥には強く、多湿には弱いので、水の与えすぎに注意が必要です。
表面が乾いてからたっぷりと与えます。
鉢植えでは梅雨はの軒下などに置いた方がよいと思います。
庭では通常は与えなくてもかまいません。

◯植え替え・株分け
鉢植えでは2年に1回を目安に、春の3月中旬から4月中頃か秋の10月頃に行えます。
花壇でも数年するとよい花が咲かなくなるので、株分けを兼ねて植え直しします。
1株に芽が3~4個つくように、根元を手で裂いて分けていきます。
手でうまく分けられないときは、清潔なハサミやナイフを使ってください。

挿し木で簡単に増やすことができます。
長さ10cmぐらいの若い挿し穂を用意します。
下の方の葉を2、3枚ちぎって、あれば発根促進剤をつけて、そこが用土に埋まるように挿します。
しばらくは土を乾かさないよう明るい日陰で発根させ、根が回ったら定植します。

◯肥料
土作りのときにはゆっくり効く緩効性化成肥料を混ぜ込みます。
花が咲き始めたら10~15日に1回、液体肥料を与えます。
花が咲く時期は栄養をたくさん必要とするので、肥料を定期的に与えます。
冬は休眠期なので、肥料は必要ありません。



終わりに


花言葉が「あなたを誇りに思う」なんて素敵な言葉です。
今年は何もせずに声をかけていただけで咲いてくれたので、この秋は少し増やしてみるように
してみます。
楽しみが増えました。
こうやって一つずつ花のことを知って大切に育てた花に囲まれて過ごしたいです。
花殻を取ったり、枯れた葉を朝水やりの時に取る時間は気分がいいものです。